外部SEOに関しては運営サイト以外の要因に関係するものですが、ある程度の対策は可能です。それは他サイトからの被リンクや運営サイトからの発リンクに関係するものなので、運営サイト内でのリンクの張り方や、無料ブログを使ったり使ったりすることで、自身にての対策も可能です。また、SEO業者などと呼ばれている業者もこの外部SEOをメインとして対策をしています。

 

検索ロボットの動き

検索ロボット(クローラー)はサイトのトップページからリンクをたどって、サイト内全てをクロールしていき、サイトや各ページの語句に対する検索結果順位のポイントをつけていきますが、リンクに関しては別途、他サイトの検索順位にも関係するためにポイントのつけ方が単純にはいきません。他サイトへの発リンクはマイナスポイントになりますので、特にアフィリエイトなどの広告リンクは発リンクにあたり、外部SEO的にはマイナスポイントです。

インターネット上のサイトは何十にもクロスしてお互いにリンクが張られていていますが、検索ロボットが巡回するのは1サイト毎です。クロールしたサイトの発リンク先のサイトに対してプラスポイントを付加し、検索結果に反映するタイミングはブラックボックスですが、外部SEOに関する検索ロボットの動きとしては運営サイト以外のサイトをクロールして、それを運営サイトのポイントに関連付けているという事を理解しておいてください。

 

アルゴリズムの想定

検索エンジンの役割はユーザーに役立つサイト(人気のあるサイトでもある)をキーワード検索結果の上位表示するのが役目です。ですので、どういったサイトが人気があるかを考えてアルゴリズムを組み上げてきます。外部SEOに関係しては、ユーザーに役立ち人気があるサイトはたくさんの他のサイトから紹介される形で被リンク受けているだろうという事で、被リンクが検索キーワードのサイト表示の順位結果に関わる大きなポイントとなります。
 

IP分散とドメイン分散

日本の検索サイトの裏で検索順位を決めるために日々クロールしている検索ロボットですが、2012年現在では8割以上がグーグルの検索ロボットが使用されています。以前に検索サイト大手のヤフーは米ヤフーの検索ロボットを使用していましたが、グーグルの検索ロボットに切り替えました。これによりグーグルの検索エンジン市場独占状態が続いています。
(残念ながらパソコンOSに続き、検索エンジンでも日本の企業は惨敗といった結果になっています)

グーグルの検索ロボット(クローラー)に対して必要と言われているIP分散についてですが、IPはインタネット上のPCに割り振られる番号で、

 0~256,0~256,0~256,0~256

  の範囲で割り振られています。例えばとあるサーバーのIPアドレスは

 192.168.10.○○○

  などで表されます。

IPアドレスとは全てのサーバーやネットユーザーのPCに割り当てられる識別子です。ウェブサイトのサーバーのIPは固定ですが、ネットユーザーに関しては基本的にはプロバイダから動的に割り当てられるような形になっています。
(ですのでネットユーザー側のIPなどは一度停電したり、PCの電源を落とすなどすると変わってしまいます)

検索ロボットは機械的な判断しかできないため、最初はたくさんのサイトから被リンクがあればそれは人気のあるサイトだというポイント付けをしていましたが、自作自演の被リンクやSEO業者の活躍により、自然に集まったリンクなのか意図的に集められたリンクなのかを判断する必要が出てきました。

たくさんのサイトから被リンクされているというのが自然な被リンクですが、1つのサーバーで何百のサイトを管理することも可能ですのでドメイン分散は意図的に作り出せる可能性があります。そこで意図的なSEOを見破る方法としてIP分散が考えられました。人気のあるサイトにつく本来の被リンクはIPが違ったウェブサイトからまんべんなく張られるものであろうという事です。

50~100くらいの複数のIPの違うサーバーをレンタルして外部SEOをすることは個人では難しいですので、これは有効なアルゴリズムといえます。

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